最高の1日にしたいから、挙式スタイルは綿密に考えましょう

海外挙式を選んだ場合、実際に現地スタッフと会うのが結婚式直前になるのは避けられません。 いくら自分たちが主役と言ってもそこは異国。 ドレスやブーケ、ヘアメイクの仕上がりイメージなども国内挙式の時より伝わりにくかったり、誤解されやすい可能性も。 トラブルを避ける為、気をつけたいポイントをまとめました。
海外挙式を最高の思い出にする為に気をつけたい事
海外挙式を選んだ場合、実際に現地スタッフと会うのが結婚式直前になるのは避けられません。 いくら自分たちが主役と言ってもそこは異国。 ドレスやブーケ、ヘアメイクの仕上がりイメージなども国内挙式の時より伝わりにくかったり、誤解されやすい可能性も。 トラブルを避ける為、気をつけたいポイントをまとめました。
海外挙式を希望されるお二人の場合、「2人だけ、または本当に親しい少人数の人たちとの挙式を希望」「絶対にここで結婚式をあげたい、という思い入れのある場所がある」「ハネムーンと兼ねて結婚式を考えている」といった希望がある場合が多く、そのお二人の希望と、費用や時間、招待客といった現実的な側面を納得しながらマッチさせていく必要があります。
大げさに言えば、今や地球上のどこでもやろうと思えば結婚式が可能です。
それだけに、ただ「海外で挙式したい」という漠然とした思いだけでは膨大な情報の前に立ち尽くすことになってしまい、海外挙式の感動よりも疲労感が優ってしまう事になり兼ねません。
例えば、「自分たちの挙式に出席してもらう事で、両親に初の海外旅行をプレゼントしたい」という希望が最優先である、という事がはっきりしていれば「時差や移動時間の少ない国」「日本語が通じる施設が多い」「挙式後も親族と楽しめる場所がある」といった条件で場所や内容を絞り込んでいけます。
また、参列者のスケジュール調整や式場の予約タイミングなどやるべきことも明確になって、気持ちもぐっと前向きになるのです。
「どうしてもサンセットウェディングがしたい」「公園を飾り付けたい」という希望であれば、時間的に式場が対応可能なのか、公園の管理者の許可が必要か、と言った確認も取る必要があることに気づきますし「絶対にハワイ」「絶対にフランス」という場合も「ハワイのどこで挙式するか」「フランスで結婚式に最適なのは何月か」といった事をお二人で綿密に話し合いながら、挙式のスタイルを徐々に固めていくのです。
コーディネーターに依頼するにせよ、現地に直接問い合わせるにせよ、このように叶えたい挙式スタイルが明確になっていないと結局パッケージ化したプランを勧められて自分たちのこだわりや個性が出せなかったなどということになり兼ねません。
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海外挙式に親族や友人が参列する場合もあります。 この場合、ホテルや渡航費はどこまで負担するのが一般的なのでしょう。 帰国後披露宴を行う場合には同じご友人は招待すべきでしょうか。 大切なお客様に楽しく滞在していただき、また、今後も親しく付き合っていくために注意すべき点を確認しておきましょう。
海外挙式の舞台にはお二人を祝福し、希望を叶えるために沢山のスタッフが関わっています。 言葉や文化の違いがあっても式を成功させたい気持ちは同じです。 でも、時に周りの言葉が理解できず心細い気持ちになったりするかもしれませんね。 異文化の中で希望通りの結婚式を叶えるための注意点を記載しました。